k10tokima’s blog

日々の健忘録。創作とか料理とか人権とか独り言とかライフハックとか、忘れないための引き出し。頭に溢れる文字起こし。

カウンセリング2回目いってきたよの回

トイレに中途覚醒して戻ってきたら、みかんさん🦊とごんちゃん🦊がしゃれあっていた。かわいーー!f:id:k10tokima:20220816024226j:image

ありがとう、大好きだよ、と言い合える相手は何も生命を内包していなくてもいいのだ!

ぬいぐるみさん最高。

 

 

さて今日はカウンセリング2回目に行き、そのまま買い出しから帰ってきたら汗だくになりシャワって寝てたら猛烈頭痛で今起きたわけです2:44

忘れんうちに書いときます。

 

前回はこちら。

はじめてのカウンセリングと地域差の問題

初カウンセリングいてきたレポー! - k10tokima’s blog

 

今日は30分。何話そうかなーとZINE作業で寝不足のままいったわけだけど、向こうから話を振ってくれたので助かりました。本当にそうなんだね。

 

①前回ADLは思ってたより低くないと分かって勇気が出たので、この2週間は作り置きとか久々に米炊いたりしました。

→えらいですね!とめっちゃ何度も褒めてくださる♡

 

②気力については得意なZINE作業でなんとかやってるが、食後に疲れて横になったりTwitter上の色んなバックラッシュが立て続けで、見ない行動しないわけにもいかず、まぁ気持ちが削がれまくった。

→でもADLは維持できててえらいですね!

 

③1年後に向けてどう社会で生きるかはまぁこのまま生きるだろうと思ってるし休みながら仕事探ししたいなと思ってるからそこまで悩んでない。むしろ何もしたくねぇ…

→そこまではっきりしてるのはすごいですね。休みましょう。(そうなの?)

 

④仕事のことも思い出してつらい…具体的には今もそうですか?

それに関してはまだ離職届けが来ないし、自分が写ってる看板もおろしてくれないし、お金のこともどうするのか決まらないからより腹が立ちますね。これまでそんなことなかっただろうに。傷病手当金あるんだからみたいに蔑ろっつーかなめられてんな〜といらいらします。

→催促する時に具体的にいつまでと書いてもいい段階だと思います。その方が待つつらさも和らぐかも。

 

セクシュアルマイノリティへの差別の世界的バックラッシュから、最近はお金儲けに使われてるなと感じてさらに腹が立つ。ほどよく元気なときにやれることをやっていく、みたいにしていくようにしてる。トイレも一人のときは皆のトイレを使う事で安心感を得てる気がする。長居はしないし。

→うまく線引きできてるようですね。それでも疲れるのはわかります、ハッシュタグ運動とか知ってるから本当に当事者としてはしんどいだろうと思います。

 

⑥おわりに。いやーでも社会的なバックラッシュがしんどいっていうのはなかなかわかってもらえないので、面と向かった人とお話できるのはありがたいですねー。それだけでもかなり楽になる気がします。

→私の友人にもそういうイベント(当事者かも)をするような人がいて、マイノリティ関連の社会的なことには割と関心があるんです。なので気持ちが楽になるのであれば私も良かったです。

 

ほんとですよ!!

→まぁアライということばなくなればいいのにっておもいますね!

…それはどうでしょうね…アライステッカーとかのやってるアピールはクソだと思うけど、増える方がマシなので…とは言っておきました。敵視するやつよりはマシやんな

 

以上30分でした。意外と話せるな

 

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アライについて否定的な言葉って当事者の中にもいるけど、私としては「多ければ多いほうが安心じゃない??とりあえず差別はしないように気をつけますと思うことができる人なんでは」という認識なので、よく知らないくせに偽の情報に煽られて間違った情報を、ふりかざして敵視してくる人らより、よっぽど無害よ。

 

その無害層だってアライを名乗ってるからちゃんと考えてくれるだろう…簡単には取り込まれないだろう…と思いたい。

 

 

よかれと思ってアウティングとかしちまう無知アライもそらいるけど、敵意と悪意でしてるわけでないだけマシというか…

 

まぁ水準が低いですね、希望の。

 

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でも2回カウンセリング受けてみて分かったのは、自分は通院先のカルテをそのまま共有してる病院内の公認臨床心理士ということで、たぶんこの人に決まる時に「シスヘテロでないジェンダー観によって受ける苦痛」もたぶん共有されてるんだろうなと思った。

 

医療間においてはそういう悩みとジェンダー関連は正しい医療を受けるために必須(だから保険証に出生時に割り当てられた性別がある)だと思うので、そこは共有してもらうほうが楽なんすよね。

 

子宮内膜症の治療を決める時も「妊娠する可能性や希望など」を重点に考えないといけないんだろうなというのがあったし、たとえばワクチンなどもものによっては妊娠の期間をずらさなきゃいけないとかがある。

なので医療を受ける際はいらないストレスを受けないためにも自分のジェンダーの状態と、今後妊娠したくないこと、でも性暴力などで妊娠する可能性はあることなどを踏まえて全部話して治療方針などを決めました。

 

それ言うとサクッと決まるから早いんだよ。

転院する時も「あっ先生、それ説明すんの面倒なんで話したこと全部書いといてくれます?」と言ったので、毎回たぶん共有されてるっぽい。

 

4回くらい転院してるけど、それ書いてもらってからは面倒なやり取りはまぁありませんね。楽です。

 

 

 

どうしても言いたくない場合(まぁ看護師とかおるしな)はメモとかで渡すのもいいと思う。それでも関わり方で共有はしてくれるんだけど、自分に対して嫌なこととかミスジェンダリングされないことが一番だと思うので…

 

 

という話などをした1日でした。

 

 

また頭痛くなる前にねよねよ


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