カウンセリング17回目と社協の生活相談にいって相談支援専門員をつけてもらった回
桜のつぼみ、いのちをみつめるおきつねさんたち🦊🦊🦊
カウンセリング17回目、今回は始まるときにカウンセラーさんから「6月で退職することになったので、5月いっぱいまでになります」とのご報告が。
なんとなくそろそろそんな気もしてたし、自分なりに解決としては今後の通院とカウンセリングと社会資源に繋がる方向について色々と考えてたからちょうどよかったかなと思うなどしました。
なかなか合うカウンセラーさんもいないだろうからタイミング良かったなぁ😂
担当医も4月から変わるし、転院とかも考えてるからいい機会かなと思います。
ひとまずあと数回はあるので、だいじにカウンセリングを受けたいなぁ。
何度か書いてきたけど、やはり田舎故に自分が求める医療や福祉サービスのアクセスが困難で、かなり自治体に嫌気がさしている最近です。
【体験談】田舎で心療内科に行ったらカウンセリングは別だった件 みんなに公開
本当は生まれ育って実家も一応あるこの自治体の色々なことを改革して、クィアや様々な困りごとのある人たちのために住みやすくしたいとは思っていたんだけど、このままじゃ私は幸せにはなれねーなと絶望することが何度かありましてね。
実家もなんだか私のことは結局所有物扱いだし、辞めた職場のゾウアクからは逃れられないし、ASDなどの診断や身体症状などの改善のための医療機関はマジで都会にしかないし、福祉がやりたいけどここはクソな相談支援専門員が多いとか色々と裏事情を知っているんよな…選択肢も少ないし。
家自体は気に入ってるから部屋ごとワープしたいくらい。
まぁパートナーシップ制度のこととかちゃんとご意見送りまくるとかやりたいことやりまくってから去るつもりですけどね。
昨日会った地元の友達にも「やっぱり君の求める医療や福祉サービスは都会にしかないんだろうね、自分も医療は都内の職場の近くに言ってるし」とも言われたし、なんというかあまりここにいる意味が見いだせなくなってしまった。
空気が上手い、柴犬の散歩が多い、山が見えて安心する、物価や家賃がそこそこ安めくらいかなぁ。
ひとまず部屋の片付けはお友達にお願いすることになったので、身軽にしておいて…数年以内には引っ越しかなー。
まぁカウンセリングの内容は割愛。
●精神障害者保健福祉手帳の申請をしたこと
●起立性調節障害かも?とのことで神経内科に行ったが横臥→座位の血圧の差は10くらいなので起立性調節障害にはおそらく入らない、じゃあこのしんどさはなんなんじゃとなった
●その医師から「医療的観点からは別で、あまり診断にこだわりすぎないほうが幸せになれる人が多いですよ」と言われたのがハァ?となったし「私はそうじゃないみたいですね」と言いたかった。こだわってると思われるかもしれないが、宙ぶらりんでしんどさがなんなのかわからなくて困ってるのに
●友人から都会で受診した方がいいかもねと言われてやっぱそうしよとおもったこと
○あなた自身の困りごとはありますもんね。そこに寄り添ってもらえなかったのは辛いですね…(その後何か言ってたけどちょっとよくわかんなかった、多分大事なのは個人ごとの細かい困りごとであり診断だけではないよねってことかな?それは知ってますーみたいになってしまったすまない)
●嬉しいこともあった話(すごい喜んでくれた)
↑これはそのうち書こうかな
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
そんなこともあり、前日に突然「あーーー地域支援センターに行こうかな」と思い立ったのもあり、保健福祉センターの中にある社会福祉協議会にそのまま行きました。
生活相談というか、自分が受けられる社会保障や福祉サービスはまだあるよね、よくわかんなくなってきたうえに、市役所や福祉サービス事業所に知り合いが多いから気まずい!
とはいえそうも言ってられんような手詰まりでは?と思ったので、フラーっと車で行ってみたわけよ。
【教えてあげて】困った時に使える社会資源リソース集(2023 / 3 / 12更新) #リソース みんなに公開
だいぶ混乱してるのがわかるくらい、何度も訪れてる場所なのに何をどうすればいいのかわかんなかった。わかんねーだろこんなん。
上から下まで行ってみて、改めて市のお知らせを見てみる。
あっそうか受付あるやんか。
滞在15分位でようやく辿り着きました。入口あたりにいた人が見たことあったんでヤダナ〜と思いつつ、若い感じの人に声を掛けたら地域担当の人が来てくれました。
50代前後と思われる、女性表象の優しそうなSさんという生活相談員さん(たぶん)がきてくれました。ッシャ!!ベテランそうじゃん!!!
相談室が空いてないとのことでいいですよーと入口のテーブルで話し始めるものの、ややパニック状態だったみたいで後ろのモニターの声が気になって言葉が出てこなくなって耳を塞いでしまった。だめな時ほんとダメなんよ。
気遣ってもらって3階のテーブルのところに行きました。時々クソデカボイスのシス男性らしき話し声がうるさくて、おわるまで待ってもらったり。
いやいや割とかなりしんどいな!?
改めて自分のしんどさを理解しましたわ。これはよく頑張ってずっと仕事してたわね…
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
まずは既往歴というか適応障害になってから現状まで話して、一応受けられるとしたら次の2択だと知る。
①働けそうなら失業手当をもらいながら職を探す(月1ハロワ)
②働けないなら生活保護。ただし貯蓄が50万以下とか家賃補助も4万くらいだとか、ハロワに月2と社協に週1とか来てもらうようになる。
わかってたけどキツイよね。家族や障害年金ありきなんだもんな。
40になったらぼんやり死ぬつもりで貯蓄は全て寄付、保険は家族に行く予定で色々と入ってて、節約しながらコツコツ貯めることを趣味にしており…
なんかこういうあんまり良くない感じに貯めてたんすよね。それも最近は自分のために使ってるとはいえ、ガンガン減ってるからしんどいっていうさ。
一応①で、傷病手当給付の終わる夏頃からいけそうかなと思ってるし、でも就労継続支援A型か就労移行支援からはじめたいかなと感じているという話をした。
そこまで決まっていれば地域支援センターを紹介しようかなと思ってるんだけど〜と言ってくれたので、すかさず人脈を出したわけ。
●児童療育もできる資格があるけど大人の方が向いてる(むしろ支援が必要な子どもだったので)
●実は□という事業所にいた(相談員さんは名前は知ってる程度だった)
●実は支援員としてB型にいたが市からの要請でサビ児管と相談支援専門員の研修は受けている(が実績はない)
●それ故にあちこちに知り合いがいて気まずくて今日まで相談に来られなかった。
●個人的には実際にA型(近隣にない)や就労移行支援や在宅ワーク可能な就労移行支援を受けたい、利用者側に立って生活と状態の基盤を整えたい。
●そしていつかどっかの法人にそのまま支援員として入って事業所開設したい(この自治体以外でね!)
●困り事を抱えた人やクィア達が安心して生活できる場所や就労の場を作りたいと思っている(この自治体以外でね!)
●可能なら当時一緒に半年間ほどよく関わって利用者さんやそのご家族を介護などに繋げたりしたUさんという信頼してる相談支援専門員さんをつけてもらえないですかねぇええええ忙しいですよねぇぇぇ
↓↓↓
生活相談員さん「あーーUさんね!良い人よね!」
と言うことで取次いでもらいました😭✨
しかも「地域支援センターだと気まずいだろうから社協の相談室がいい?」と気遣ってくれて…!!
その後電話にてUさんの相談予約をしてくれて、Uさんからも「一緒にお仕事して色々とご協力してもらってたんですよー!最近いないな〜と思っててひとり療養中って聞いてたけど、そうでしたか😭✨」と言ってたよと連絡が来ました。
ありがてぇええええ!!!!😭✨
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
いやしかしこれはね、生存バイアスでもあるかなとはいうのはわかるんですよ。
でも本当に本当に、国家資格や人脈があることですごくすごくしんどかったんですよ。
あらためてしんどかったな、辛かったな、なんとかなるかもしれないと思えてようやくホッとできた気がして寝込みました。具合悪いです。
長くこのブログやTwitterを見ている方はおわかりかと思いますが、あらゆる国家資格を持っているがためにこういう相談に来れなかった。
休職や傷病手当金や自立支援医療制度も手帳もなにもかも、自分が利用していいのかわからなかったし、教えてくれたのは皆TwitterやDiscordでのフォロワーさんたちだった。
病院でもこちらから聞かなきゃ教えてくれることもないし(受付の人が一番詳しいんじゃね?そろそろ自立支援医療制度の更新だよ〜とか教えてくれたし)
同業者に悩みを伝えてなんか改善できんかというのも初めてだったし、ずっと「こんな資格取らなければ良かった」「こんなに色々と知ってても自分が使えないのしんどすぎる」というどうにもならない辛さがね。
やっとなんとかなるかなと思います。
Uさんは私が辞めた事業所も出入りしてるけど、ちゃんと公私は分けてくれる人だと分かってるし安心してます。
恐らく同い年くらいだし、色んな方法を提示してくれるのを何度も見ていて、なれることならこんな相談支援専門員になりてぇなとすら思ってたからね。
色々と今後のための勉強にもなりそうで安心しました(なんつっても実績はないからな私はな)
あーーーーしんどかったな。しんどかったんだな。
これからなんとかなったらいいな。きっとなるこってしょう。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
あと生活相談とかした際には相談受付したことを記入する用紙があるんですけど(懐かしいな)、性別欄が
□男性 □女性 □その他( )
になっていて、その他にクソデカチェックを入れました。
自分が居た事業所のこの相談受付用紙にはその他は無かったと思う。
作るときはこれは入れたいですね(なんとそういう書式一式は持っているのである)
Uさんと会うのもシス女性らしい格好の時だったから、きっと「わー!!」とパァァァ!!となってくれそうな気がする。そんな人なんよ…わからんけどさ…
実はねーー😭✨と色々と話すと思うよ。
これからどうにかこうにかオフライン上で実践して、やれることを無理なくやっていきたいな。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
追記
生活相談員さんに「大変だったんですねぇ。ご飯とかちゃんと食べられてます?大丈夫?」と聞かれて
「元々痩せ気味だったのがストレスで在職中に10kg増えて、まぁそれは基準になったから良かったんですけど、休職前後から最近まで食べると腹痛とかフラフラするようになって、食べるのが好きだったから人生詰んだと思いました。10kg近く体重おちたけど、最近は過敏性腸症候群の薬を貰ったら腹痛が落ち着いたし、友達とかと通話したりで食べられるようになってまた10kg太りました」と話したら
「大変だったのねぇ…!!」といってもらえて
怒られたりしなくてただただ寄り添ってもらえて嬉しかったな…
相談支援専門員も普通は家に来たりするんだけど、
「適応障害になる前に引っ越してからそのまま二年半片付いてなくて…ADLガタ落ちなんすよ。とてもじゃないけど人を家にあげられる状態じゃないから、他の場所だと助かります」
と伝えたら
「そぉーーーそんなに…ほんとによく来てくれましたね…!」
と言ってくれて、もっと早くに来れば良かったなと思いました。