絵、ひとりの肯定、自分を大切に労ること
今日はみかんさん🦊と母氏とイタリアン→個展を観に行きました。
前回来た時は会社から蔑ろにされたことによるショックであまり味を覚えていなかったので、やっと堪能できました。
本当に美味しかった…!!
地元の人が通う本格イタリアン、お値段以上の美味しさでしみじみと栄養が伝わってきます。
その後はかつて母氏が教わっていた水彩画の先生の個展へ。
そういえば個展に行く直前に「私の事を紹介する時は、娘じゃなくて"上の子"とか"うちの子"とか呼んでくれると助かり申す…慣れないかもしれないけど」と言ったら「おっすわかった」とのことでした✌
— ときま🏳️🌈🏳️⚧️💙💛they/them (@tokima_k10) 2022年7月27日
実際は先生もあえて何も言ってこなかったのでこっちも言わなかったし、なんか良かったです。 https://t.co/s0aRXvTRVh
絵は知ってるものの先生には初めて会ったんですが、ただの同行者として続柄を聞いてくることもなく、ふっつーに楽しそうに絵の説明などをしてくれて本当に安心できました。実は部活の同級生のお父さんなんだけど、特に交流ももうないから言ってないんだよね。
水彩画の先生だったはずが、4年前から油彩に転向してみたらしくて、でもすごく先生らしくて『あぁーーーー好きーーーーー!!!』となりました。絵のタッチというかこだわりというか、魔法のように見える面白さ…美術はまったくわからないんだけど、実際に描いた本人からの説明がとっても好きなんですよね。とにかく楽しそうに説明してくれてすごく嬉しかったです。
本当は隣の常設の美術館にも行こうと思ったけど、圧倒的な美しさと力強さに毎回腰を抜かすので、大好きなんだけど今日は優しい絵のみでってことでおしまい。
また近々ラリック美術館行きたいねー。
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最近は色々なことがうまく脳内で処理が出来なくて、どことなく静かにパニック状態なのかなという感じで。
ちょっと客観的に自分のことを見ることが難しい状態なので、近しい状況の優しき方とちょっとはたから見てどう感じるか、教えてもらいました。
『いろいろ頑張りすぎて大変だから労ってあげてほしいです😭✨』
その視点はなかった…あぁこれだ…!!
だいたいにおいて自分は自分自身を客観視できない特性らしきものがあり、度々医者や家族や自分をよく知る人に『はたからみて今どんな状況かな…』と聞いています。
アンソロジーは集まった人達で作る可視化できるより簡単な方法なのでとても好きだし、Discord初のLGBTQIA+の可視化を目的としたZINEもとても楽しみ。
反差別は声を上げたい、連帯したい、間違っているところは反省したいし、指摘されたことは勉強して改善していきたい。
募金や応援やこういった個人ができる活動は元気な人がやっていけばいいし、元気がない人は余力が出来たら加わってくれたらいいと思ってる。
しかしながら最近における様々な事件やら差別の根源が見え隠れしてきたと同時に、一気にバックラッシュが加速しているのがすごく負担になってきてしまったのでは、というのが第三者からのありがたい御指摘だった。
確かに私を知る人は全員は把握しきれてないと思うけど、水面下で色々な色々をしていて、ダメージも知らずしらずのうちに蓄積しているみたい。
その証拠がカンジダ再発〜つか直ってねー!!
確かにプライベートでも心身は倦怠感がひどく、歯軋りし過ぎて両奥歯が欠けてしまって治療で大変だったし(セラミックの場所だったからお金はかからなかった!)、夜のマウスピースもずっとモニュモニュ噛んでるから早速穴が開いてしまった。早くない!?!?
お腹の調子は良かったり悪かったり。ぐっすり寝れない日も多い。疲れはなかなか取れず、ほとんど寝ている日も多い。地味に疲れるようなリアルな悪夢も多い。
部屋も引っ越したまま片付いてないし、最近は本当に酷い有様で。
これはあまりね、よくないと思います。今日やっとそう思えました。キャパオーバーですなこりゃ。
創作もずっっっと出来てないので、最近は特に気軽なアナログでリハビリすることに。
リハビリってほんとに手がプルプルしてしまうんだもん。筋力落ちるんだな…
荒い紙にザカザカ描くのはやっぱり楽しい。これを描いたあとはぐっっすり寝れました。やっぱりいいね。
いつだってどんなことがあっても創作をしてきたのが完全に出来なくなって半年、そろそろ自分を労ることも同時に大切にしていこうと思うようになりました。
『ひとりで生きる事を肯定したい』という言葉がすごく好き。自分は他人といる時間も大切だけど、ひとりの時間が必要だし、みかんさん🦊は自分の一部分だしひとりが重要なんだよね
— ときま🏳️🌈🏳️⚧️💙💛they/them (@tokima_k10) 2022年7月27日
でも自分を労ることに専念出来ていないから、全然休んだ気になれていないのかもしれない。労りたい。
確かにネットを見てる時間が、長い。ゲームはもうなんだかやる気が落ちているのでDuolingoしかやってない。
Duolingoは自分のためになるし、本当に英語が理解できてねーなというのがわかる。最近は朝と夜にうまくポイントを重ねるタイミングを掴んで、高得点目指してずっと同じ所を繰り返してる。やっとなんかわかってきた。
遅々としてるけど少しずつ理解できているのでいいとしよう。
excelのほうも難しくなってきたけど結構頑張っている。
そろそろ創作もやりたくなってきた。しかし実際に何かをつくるまでにいたらない、そこまで元気がね、ないねって感じ
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あと9月に3年ぶりくらいに同人イベントに出ようかなと思ったんだけど、洋画&洋ドラジャンルのトランスフォーブの増え具合がほんとうにしんどくて、身近な人は正しい知識を教えていけたことで繋ぎ止められたけど、どんどんトランスフォーブに取り込まれていっているらしい。
私も大切な思い出やお世話になったフォロワーとバチボコやって、トランスフォーブになってしまったらもう引き戻すことは出来ないと理解したんよね。無理です。時間の無駄です。
なるべく新たにジャンルにいらした方には(嫌かもしれないけど)色々とツイートしていったからかアライとして勉強してくれた人たちもとても多い。
でもそれ以上に増えてるらしい。
久々に直参すっか〜!!!と思ったもの束の間、締切までに『どうしよう…→在庫の山を見て参加を決意→どうしよう…』を50回は繰り返して、応募するまでで疲れちゃった。
トランスフォーブな人がいちいちうちのスペースに来るかぁ?とは思うけど、冷やかしに来るかもしれないじゃん。そしたら隣のスペースの人にスタッフを呼んでカードを見せようとか、防犯ブザー鳴らしたろかとか、クソデカボイスで『おっひさしぶりでっすねー!!』と牽制するか。
もうそんなこと考えてる時点で不健全極まりないでしょ。
私にイベント会場で会いたいと言ってくださった方々も数名いらして本当に本当に嬉しかったんですが、当日までの2か月をこんな調子で過ごせるのかと思ったらとても無理だと思いました。無理なんじゃないかと言われました。いたわってほしいと。
本当だよね。確かにそこまでして行くのはストレス度が半端ないわ。イベントにはワクワクドキドキきらきらしながら行きたいし、こんな状態で当日を待つなんて自傷行為だわとすらちょっと思いました。
まぁ在庫を捌けたいからというのが1番なので、ネット頒布もbitfanで準備する予定です。
コミティアにも出るしね。
思っていた以上に社会や様々な差別にダメージを受けていたんだなぁ、と気付かせてもらって、自分のことをかわいそうにおもいました。ここ最近の漠然としたしんどさと不安は色々重なりすぎじゃろと。
ちょうどいいことにZINEの作業が本格化するのでそちらに専念し、自分のページや一緒に並べる本も作りたいなぁ。うまくネットから離れて自分の生活を大切にしたいな。
とか色々思いました。
ひとりでいきていくこと。
大丈夫だけど大丈夫じゃない、それでもADLは維持したい。
自分との暮らしをしていこう。
無理なくゆっくりやってこうねー!