カウンセリングを受けてみたい話
稲穂の波。夏だねぇ〜
稲穂の波といえばこちらの吹奏楽曲。高校生の頃、確か合宿か定演でやったような気がする〜う。なっつかし!
稲穂の波 - Symphonic Wind Orchestra21(指揮:佐藤正人)【第1回課題曲演奏会in川越】 - YouTube
今日はなんやかんや8時頃に起きてしまい、しばらくストレッチしてからちょっと寝直しました。スッキリするね〜
ちょっと前回のブログに書いたようにネット断ちを少しするべきだな〜と思って、ひとりの時間(みかんさん🦊もひとりに含む)やストレッチなどをやってこうと思ったのでした。
好きなことはたくさんあって、それのどれもがここ1年くらいほとんど出来なくなってるのね。
本当なら休職するぞとなってからのこの1年で推しキャラたちの薄いブックは4冊ほど出来ていたはずだし、ねんどろいどは組み立てて飾られてるはずだし、TVとレコーダーは組み立てて借りた円盤や羅小黒戦記のBOXも観てるだろうし、絵もたくさん描いて海外の同じ推しCPの民たちを呼び戻せたぞ!とオットコヌシ様のように歓喜していたはずだった。
ハンドメイドもアロマストーンを作ってピアスやイヤリングに応用したり、本格的にシーリングスタンプを台付きでやってみて発送したりと、いろんなことをやっているはずだった。
部屋も片付いて身内を呼んでお茶したり、スイッチやプレステ4を買ってフィットネスやドラッグオンドラグーン3をやったりしているはずだった。
『簡単っていうのはこういうものじゃろがい!』なレシピ集みたいのも、推しキャラたちに作らせる本とかも作ってるはずだったのだけど、そもそも自炊をほとんどしていない。
レンチンで出来るもの、茹でるもの、まぁそういうものはしてるので自炊と言いますがね!!
くそう、どれも出来ていない。
焦る一方でとどまることを知らない仕事への憎悪、もっと早く在籍時に労基に行けばよかったとか、今までされてきたことはパワハラもあったなぁとか、セクハラに対しても止めたりしてて偉かったなぁとか、なんか色々と思い出して辛くなる。
社会保険に入っていたのに健康診断はない時期もあったし(自分で登録して市の健診を受けていた)、人間ドックは受けたことがない。自分で異常を感じたらすぐ通院してるからいいんだけど、大きな病気とか見過ごされてたらと思うと怖かったなと思う。
でも仕事で得た知識や経験は自分の役には立っているし、実際にかなりエンパワメントされてフェミニズムとしてもかなり啓蒙出来たと思う。
津久井やまゆり園で起きた事件は明らかなジェノサイド。被害に遭ったのは抵抗が難しい方々だったと予想される。力の弱い人を狙う差別的なあの事件を絶対に許さない。その温床のネット上の言質も差別も絶対に許さない。#726追悼#PrayForSagamihara#私は優生思想を許しませんhttps://t.co/qwyV56hVcG
— ときま🏳️🌈🏳️⚧️💙💛they/them (@tokima_k10) 2022年7月25日
やや近いところの別法人では4年しかいなかったけど、体感8年くらいの学びがあったし、今でも当時の利用者さんがよく夢に出てくる。みんな人として私を愛してくれて、初めて誰かから愛されることを知ったのは大きかったと思う。
常に忘れられないのは、だいーぶ前にそこそこ近い入所施設で仕事していたからです。当時は措置から契約になった後で人権教育を叩き込まれたスタッフも多かったけど、自分含めそういう先輩や知人はほぼ転職してるのは福祉の軽視による絶望があるからですね。安いし。いま事業は誰でも出来る状態だし…
— ときま🏳️🌈🏳️⚧️💙💛they/them (@tokima_k10) 2022年7月25日
まぁほとんど当時の知り合いは残ってないんですよね
この事件が繰り返されないように私は新しい福祉事業で頑張ったけど、一人だけで奮闘するには無理があったから適応障害になったわけで。変革をもたらすには仲間が必要だった。自分の犠牲は許せないけど、少なくとも在籍中に関わった人達には力を与えこちらもエンパワメントされたことは言っておきたい。
— ときま🏳️🌈🏳️⚧️💙💛they/them (@tokima_k10) 2022年7月25日
あと私は依存することも他人から依存されることも苦手で、特に対人援助においては共依存になってはいけないと思っている(それは本当にそうなんだけどね)
バウンダリー、境界線をはっきりと示しておきたくて、そうすることでお互いに尊敬し合いながら信頼関係が結べることも証明できたし、逆にわからないひとは全然わからないもんなんだなと思った。ここでいう「わからないひとたち」というのは全員支援者、マジョリティ側です。
『あの、わたし休職しろと医師から診断書出てるんですが状態』の私に新人研修をさせるとか、ちょっとどうかしてますよねやっぱり。
まぁ教えるべき人権擁護から基礎的な対人援助とはなんたるかまで細かく資料を急いで作って残せたのはとても良かったなと思います。後悔するだろうと思ったからやったことなのだけど。
【以下はサークルあてのツイート】
福祉事業所の虐待のニュースや社会資源になかなか辿り着けない人々、溢れる人権侵害のデマ、あらゆるマイノリティ属性が受けるマジョリティの無理解と差別。これらが休職前からの職場への憎悪に重なり生活に結びついてしまっていて、全く休まらんのじゃ。カウンセリング受けて和らぐもんなのかコレは…
本にしてアウトプットしたら和らぐかな。でも私の憎悪は変わらないと思う、社会が変わらなければ
どうしたら憎悪を緩和できるのか、方法があるとしたら政権交代とトランスフォーブの一掃しかないんじゃがの。生きてるうちにかなってほしい
神様お願い、サンタさんお願い、天にまします我らの父よお願い。世界中にいるあらゆるマイノリティの苦痛が和らぐようになんとかしてくれんか。難しいですか?どうしたらいいんだろうね。ひとまずやれることをやるしかないんだけどさ…生きるとか寝るとかさ
【ここまで】
ひとまず仕事のことから頭が離れられないのは、あんまりいい言い方ではないけど本当のことなので書くと『社会のせい』なんだよね。
あくまで申請型だから、知らない人は辿り着けない。支援してきた人達には本当によく辿り着いてくれました😭と感じることも多く、実際に辿り着けない人達は多いだろうと思う。
特にいわゆるグレーゾーンにいる人達、自分もそうだけど何かしらの困難を抱えているけど、お薬やライフハックでなんとか生きている人達。
自分の経験や知識という資格は行政側として利用したら思うように困っている人を誘導することは出来ない。うまくこっそりと提案のための『○課にいってみてください』程度しか言えない。
そのあたりを知ったから絶望してしまったし、私は市からお願いされた身ではあったのだけど、資格を生かすためにその仕事を請け負ったら死んでしまいます、とハッキリ言ったくらいだもんね。
向いてないんすよ仕事としてやるには、私には。
だからTwitter上やDiscordで困っている人達がいたら『○の○課に▲▲について教えてほしい』と言ってみてくださいとか、リソースを貼り付けたりしてるわけ。
そうすることで憎悪が薄まるかなと思ったけど、別にそうはならないみたいだ。
だからカウンセリングを受けられないか聞いてみようと思うわけ。
住んでいる自治体は大きくてそこそこ田舎で、昔から精神病棟と言われるような病院も多く、遠くから入院してる人もいたそう。両親みたいに地元の人達はどこか忌避感が強いようだったけど、精神医療が進んでたくさん病院や就労支援の事業所もたくさん出来て、それこそ介護と同じくらい身近になってきてるんしゃないかなと(どちらも見てる側としては)思うような場所。
そのかわりカウンセリングは恐らく発達してなくて、担当医によって診療時間が一瞬だったり長かったりする。精神科と診療内科が一緒になってる入院できる病院も多いので、まぁ恐らく服薬のためにカウンセリング的なことはしてるけど、臨床心理士などによるカウンセリングはまた違うんだろうなと最近思った。
というのも都内の人達はよくカウンセリングに行ってるイメージがあったけど、実際に調べてみたら近隣にはないのであった。
自分としては精神医療を受けたかったからいいんだけど、可能なら色々試してみたいし、解決していない人生のしんどさだとか、生き抜くための考え方の勉強とか、ヒントをもらえるような気がしてる。
カウンセリングメインだった人達が病院にも行くようになり、両方使い分けながら試行錯誤している様子を見て、あぁ自分も試してみたいなと思ったのであった。
なんといっても客観的に自分のことを捉えるのが難しくて、誰かに頼らなくてもわかるようになれたら助かるなぁと思うことが多くなってきたからでもある。
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ひとりで生きる事は恐らくとても合っている。
でも頭の回転がゆっくりで、理解にいたるまでに繰り返したり飲み込めるまで何度も説明が必要だったり、忘れないようにメモが必要だったりする。
本当にひとりになった時のために安心感があれば、どれだけ気が楽になるだろうね。
誰かといることや所属すること、何かを一緒に成し遂げることも好きなんだけど、基本的にはパーソナルスペースは護りたいというか、ひとりの時間や空間がとても重要だなぁと最近実感するばかりだった。
物理的にはひとりの時間が増えたけど、ネット上では常にネットを見て入り浸るあまりにひとりの時間がなくなっていたんだろう。
とても近しい感覚を持つ尊敬する人が、「スナフキンのようでありたい」と言っていて、なんて素敵なんだろうと思ったり。
自分もスナフキンのスッと来てたまに問題があればそっと寄り添って、いつのまにか居なくなっているけど、皆は覚えてるしまたフッと突然やってくる。
そんな人でありたいなぁ。
(実際にはLINEもリセットしたしFacebookも消してしまった。キャリアメールや電話番号は20年以上変えてないけど、迷惑メールが酷いのでほとんど開いてない。数ヶ月〜数年に1回会えるくらいの友達が数人いる。それだけで私には嬉しい。)
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そんなわけでなるべくネットから離れて、離れつつたまに見たりしながらなるべく動物リストをメインで見るようにしたりしてみたら、とても気分が楽に感じられた。
夜にTwitterを開いたらまたマイノリティへのバッシングや政治家たちのもはや陰謀論がTV中継されてるような状況だったり、何かを好きな人達が攻撃されていたり、マイノリティへの明らかな差別や通報情報が飛び交っている。
現実から目をそらすことはしないけど、見る時間とかを決めたりとか、なんとか考えていきたいなぁ。
例えばAの差別に反対の声を上げるのに、Bの差別には声を上げてもらえないというBの人達もいる。
それは本当に辛いことだと思うし、実際に『あらゆる差別』に向き合い手足があらゆる差別を受けがちな属性に浸かっている身としては、あらゆる差別に反対できるようでありたい。
でもこの1年やってきてみて、心身は悪くなる一方だった。
どこか強迫観念のようなものがあるのかもしれない。そういうのをちょっとプロに相談したらなんかいい方向に向かうんじゃないかなーと別視点で考えるようになった、っていう話でした。
言い訳に聞こえたとしたらあなたも私のように精神医療とカウンセリングの併用を考えたほうがいいかもしれない。
身を滅ぼしては差別に立ち向かえないからね。
なんとかうまくやっていける方法を考えて、よきロールモデルにでもなれたらいいなと思ってます。
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ちなみに今日は家族に喚ばれて外食し、そのままちょっと遠出ドライブして美味しいスイーツでも食べに行こうとしたらおやすみでした。ナンタルチア!!
でも天気も良かったし暑かったけど清々しかったね。よい気晴らしになりました。
仕事で使ってたハッシュパピー(外履きよう)のサンダルを外用サンダルにして薄手の靴下に合わせて紐などを調整したんだけど、どうも滑るようで帰宅後に全身が痛くなりました。
おお、懐かしき仕事中の痛み。
やっぱりスニーカー一択っすわ。
風呂って3時間くらい寝たらだいぶ回復しました。寝るって大事。
これは久々にピクルス作るかーーーーとなって、昆布茶の顆粒をぶちまけたの図。
じ自炊ももはや食べる気力すらなかったので、自炊らしきことすっかーとなっただけいいことだと思う。
これは最近の絵日記。