過去の占いとお金と寄付の話
こんな状況だけど、思い出したこと。
10ウン年前に社員旅行？で台湾に行った時に、占い好きのスタッフたちに連れていかれた占い通りのこと。
私は結婚も恋愛もどうでもいいと思ってたし心理学とかでもいつも突拍子も無い結果を打ち出して相手を困らせるしこっちも困るみたいなのばっかりだったから、べつに私はいいです！と言ったんだけど。
他のオプション課金してるスタッフを差し置いて、占いの先生が「あなたは絶対やりなさい」と指名してきたのね。
コワ…と思いながらやる気なさげに見てもらったら、説明しながら通訳の人が色々書いてくれるわけよ。
一言めに「あなたは男っぽい女みたい」ってさ！！！
この時はシス女性の異性愛者だと思いこんでたけど、ブログ仲間には「姉さんより兄さんのほうがしっくりくるから兄さん」と呼ばせてた。どこか普通じゃないとは思いつつ、どう見ても女性らしさ全開の(しかし変わってるねとは言われる)格好をしていた。
なんかもう言い当てられた感で笑っちゃって、そこからは素直に先生の話を聞いていた。
恋愛と結婚はまぁ興味がなかったから外れたんだろうねって感じ。ほくろも取れって言われたけど多すぎてわかんなくなっちゃった笑
額と口元のでかいやつは？と言ったら「額のは取ったら不幸になるよ。口元のも食い扶持が減るからだめ」と言われた。まぁあんまり鏡を見ても気にならないからいいんだけどね。小さい子にほくろを数えられて「えっそんなにあるぅ！？」と驚いたくらい。
他は割と考えさせられて、特にお金の使い方はしっかり指摘された。
「36歳〜56歳はお金が貯まる。37歳で調子に乗って身内以外にお金を貸したりして貧乏になる。だから家族以外にお金を貸したりはぜったいだめ！投資もその頃に失敗する」みたいに言われて、やたら具体的でめっちゃ怖かった。こわ！！！
他の人をさしおいて、「本当にくれぐれもお金には気をつけてね。幸せになりなさい！」と両手でぐっと握手してくれた。そんな握手のされ方ははじめてで、グッときてしまった。
確かに当時はお金を結構使ってて貯金とか保険もあまり考えてなかったんだけど、クレジットカードの見直しから保険の見直しを家族単位で行って、FPさんに、話して54歳くらいに満期になる保険とかに計算してもらった。
今もライフスタイルの変化に合わせてFPさんに細かく相談し、カムアウトもして、将来を見越して色々考えてる。個人変額保険もそんな感じにしてる。そんなに長くいきたくはないんだけどさぁ。いざとなったらドカンと貯めたものを子どもの支援施設とかに寄付しようかなと思って。
クレジットカードもメインを2枚にして、普段は1枚、楽天5倍の時は楽天カードで払うみたいに。他はファミマのTポイント付きのカードとか色々あるけどあくまでポイントのみ。時々イオンカードも割引の時だけ使う。
振り返ると確かに36でコロナ禍に入って一応昇給もして徐々に貯金は溜まったんだよね。
今は休職して傷病手当金も少なめだけど、貯金があるしクレジットカードの還元ポイントとか楽天ポイントとかでなんとかそんなに使ってないし、外食もあまりしないし近隣のスーパーが安いからそんなに食費もべらぼうには掛かってないと思う。
電気代は家にいるからそこそこかかってるけど、水道とガスは対して変わってない。
そこそこ節約できてるんじゃないかな。思ったよりガンガン貯蓄が減ってなくて少し安心した。
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クレジットカードは今は新規募集してない幻の還元率2倍のカード(年額2200円)なんだけど、Pontaに交換できるから、職場近くのシェルでPontaでガソリン入れてたんだよね。
だけど最近はそのシェルにはあまり行かないし、そもそも車に乗らない生活が出来ているからクレジットカードの還元ポイント(リクルートポイント)がめっちゃ貯まるようになってきた。
それでPonta系列のポンパレモール経由でBODUMのウォールグラス(5000円くらい)をポイントで買ったり、ロックのかかるフィッツの深型タンス(11000円くらい)をポイントで買ったりしてたのね。
で、最近になってロシアのウクライナ侵攻による被害になにか出来んかなーと思ってたら、国連UNHCR(寄付控除もくるよ)にPontaポイントでも寄付できるやんけ！！！
国連UNHCR(寄付控除もくるよ)は結構ポイントで寄付できる内容もあるね。良かった…https://t.co/ihJ7WvqV9J
— ときま🏳️🌈💙💛@鍵アカで原稿中 (@tokima_k10) 2022年3月1日
50ポイント単位なので、260個ぶん、13000ポイントを寄付しました✨
その3日前にも5000円、半年くらい前にも確か何かで寄付してたので。
国内でもD×Pさんの若者への支援に月額サポートしてるから、今後も無理なく未来のためにやっていきたいです。
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ちなみに台湾のこの占いを聞いていた占い好きの男性大好きな女性上司(恋愛至上主義)が、なにもかもうまく行かなくて悩んでる私を元気づけるために
「ひとまず彼女でも彼氏でもいいから作ってみたら？」
と今だったらセクハラか何かになるだろうしどうなの？とは思う発言をして、私は普通に
「そうですね、それが出来りゃーいいんすけどね…」
と答えたところ
「今の私の言葉に違和感なかった？彼女でも彼氏でもいいんだよ。ときまちゃんは台湾でも男っぽいみたいって言われてたでしょ。どちらとも付き合っていけるかもよ」
今だと決めつけたり恋愛至上主義なのもどうよと思うのはまあ置いといて、そうか自分は異性愛者とは限らないんだ！！！とやっとそこで気づいて、強くも清々しい風が前の方からブワアッと吹いてジブリでよくあるような感覚になったんですよ。
まぁそれから身近なビアンやゲイたちに「私も君たちと仲間かもしれない」と話したら「いやそうでしょ」「気づいてなかったの！？」と何人にも言われ(言ってくれよとキレつつ、自分で辿り着くのを見守ってくれたのはありがたいね)
あらたに自分というものを考える長い旅路に出たわけですね
横浜SHIPに言ってゲイのスタッフに「あなたはバイなんじゃない？」と言われて「ハァ？」となったり
用事があって新宿に行ったらゲイの集まりに巻き込まれてそのまま二丁目に連れて行かれてディスられたり、そこに来ていた二丁目初の初対面のちょっと歳上の素敵なお姉さんとミックスバーに行ったらいきなり顎を噛まれてからキスされたり。その後始発の時間になったらお姉さんさっさとタクッて行っちゃってバーの入口にひとり放置されてフラフラしながらコンビニで駅を聞きながら丸ノ内線を寝過ごして何往復もしてから10時頃に帰宅したり。
ちなみにそのお姉さんと後日渋谷のガールズイベントに行くことになったけど、渋谷についたら「ごめん同居人(20歳歳上のおっさん？)が行くなって言うから行けなくなっちゃった！」と言われてひとりで迷子になりながら向かい、会場では酒を飲みひとりダンスしながら人間ウォッチングしながらアラサーで集まって「オールきっついっすね〜」とかやりながら、ブログに書いてたら阿佐ヶ谷でゲームしてたブログ仲間が声かけてくれて、早朝の阿佐ヶ谷の富士そばで合流して「眠いから帰るわ〜」とバイバイしたり。
mixiで出逢って結婚した友達の話を思い出して出逢いを求めるもやべー人しかいねぇな！な印象だったり
出逢って仲良くなってお付き合いした人とはセッの相性は良かったけど他はなんかホモソ女って感じで同意のないアレソレっていいよねみたいなクソDV女だったり
別に相手がいなくても性欲処理は可能なんだよなと思ったり
なんか色々酷くない？？？？？
まぁなかなかない経験ということでいいんだけどさ
なんかまぁTwitterで出逢ったまともな人権意識を持ってるクィア仲間に出逢えてやっと穏やか〜になってきたかなって感じ。ありがとうみんなたち。
ずっと「しっくりくる名称がないな〜」「めんどくさいからクエスチョニングでいいや」みたいな「俺は俺だーーーーーっ！！！」みたいな状態だったけど、最近はジェンダーフルイド(ノンバイナリーにも近い)のアロマンティックなクワセクもしくはクエスチョニングかな〜と固まってきた。
占いによってかなり遠回しな「女と男の性質を併せ持つ…◆」みたいなところから始まり10数年、色々あったけど急速にTwitterでもクィアフレンズも増えてきてとても心強いです。
負けずに生きような。40までにはしにたいと思ってたけどあとちょっとまできて、もうちょっと力強く自分のために生きてぇなと思うようになってきたよ。
