きつねのおはなし🦊🦊癒やし回
きみたちはかわいいですねぇ。
今日は台風の気圧上昇と気温差で目眩と眠気〜
なんとか珍しく昼に米を炊きました。自分の中で米を炊くのは元気な兆候です。
パソコン教室でもexcelの模擬試験が難しくてヨォ〜〜あまりのわからなさに笑ってしもうた。何がどれだって!?
やってるうちに思い出してきたけど、一発で受かるかなあ…頑張りたいなぁ。
雨だったので帰宅してからお留守番のみかんさん🦊とごんちゃん🦊と横になり、休憩しながらお話タイム。
大人は本当にふわふわのやさしいぬいぐるみと暮らした方がいいと思う。
🦊🦊「きつねさんのおはなしって、なにがあるの?」
調べてみたら色々と出てくるんですね。いい時代だわ。
きつねとぶどう
これは悲しいお話だった。でも最後にお母さんの愛が伝わって良かったね、良かったのか…?もっとハッピーエンドみたいにならんのか…?
約30年前ころ、小児科や予防接種に行けば葡萄を持ったきつねのぬいぐるみがよくあって、もしかしたらなんかの業界のマスコットだったのかなぁと思うんだけども、謎は謎のまま。仕事で知人の医師から葡萄を持ったきつねの描かれたボールペンをもらってきたり、たぶん弟氏のきつね好きはそこから来てるようなんだけど…
きつねとぶどう、ちょっと悲しいおはなしですね。
イソップ物語 きつねとぶどう(すっぱいぶどう)
あーーーーなんかこれは知ってるぞ!そしてちょっときつねが小賢しく描かれてる。
🦊🦊「なんか物語のきつねって、こういうの多いの?」
たぶん警戒心が強くてあまり人の前に出てこないとか、うまく人の農作物とかとっていったりするからじゃないかな。
ぼくだったら「んーこれは取れない運命なんやね」とか「他の人のためにあるんだろうからとっとこうね」とポジティブに考えるかも。
ごんぎつね(新美南吉)
これはごんちゃん🦊のごんぎつねですね。悲しいので省略。悲しい。国語の授業で「どんな気持ちだったでしょうか」と聞かれるのが嫌いでしたね!ぼくは登場人物ではないので!!
ちなみに父氏はごんぎつねと「こんとあき」を読んだ上でごんちゃん🦊に決めたようです。言いやすいからいいんだけどね!
てぶくろを買いに(新美南吉)
こちらはとても可愛らしくて、大好きなお話です。コバルトの影、というのがとても印象に残ってます。新美南吉すげぇポイント。
そういえばうちにあったごんぎつねとてぶくろを買いにの絵本は、どちらも黒井健氏によるふわっとした淡い色合いの素敵な絵本でした。たぶん実家にある。
堅雪かんこ、凍み雪しんこ。キックキックトントン、キックトントン。
このリズムが頭から離れない歌で、改めてみかんさん🦊とごんちゃん🦊に読み聞かせたんですが…まぁーーーーーすっごく沁み入りますねぇ。大人になってじわぁと良さがわかったかもしれない。
年齢制限で行けない兄さんたちが見送ってくれて、迎えに来てくれるあたりにも泣けて泣けて…なんだろうこの「好きだわ…」感よ。宮沢賢治大好きです。
最後の方はもう泣けてきてしまいました。宮沢賢治、本当に好きだわ。
たとえからだを、さかれても
狐の生徒はうそ云うな。
たとえこごえて倒たおれても
狐の生徒はぬすまない。
たとえからだがちぎれても
狐の生徒はそねまない。
なんと気高いことでしょう!狐に特別な想いがあるんだろうねと調べたら、狐が出てくる作品がいくつかあるそうでした。悲しい話もあるようだけど、研究発表の論文もあったりして面白いなぁと思いました。
さて、満足しましたかね?
🦊🦊「またいろいろおはなししてね〜!」
ぼく「もちろんだよ〜!!」