休日らしい日&人間として見てくれの回
ああーーーーなんか久しぶりに「休日をしっかりと満喫した」って感じがした…すっごい穏やかで楽しかった…良かった、そう感じられる日があって。
これはロイホの苺パフェだよぉ…♡
ぬいぐるみを探しに行く車の旅、ひざきつねは誰かのお迎えがあったらしくいなかったので、あまぞんで頼むことにしました。
— ときま けいと🏳️🌈💙💛 (@tokima_k10) 2022年4月7日
おっほほほほ明日にはお迎え出来るのですよ、楽しみにしていなさい明日の自分さん!!!
2週間ほど前に行った先でみつけた「ひざきつね」というぬいぐるみが忘れられなくて…
生き物と暮らすのはなんか自分が無理だなということがわかって(スマホで観るのがちょうどいい)、とはいえ動物の形をしたフワフワで撫でごたえがあって、モフモフできて毛が抜けない、リアルだけど可愛い大きめのぬいぐるみが、ほしい!!!となったわけですね
毛が抜けない、というのはとてもだいじなので…
適度な重さもいいんですよね。
サンレモン ひざシリーズ
母氏に熱弁したら「じゃあ癒やしのために探しに行こうぜ」と行ってくれたんで、そんなこと言う人だったんだ?と変化に驚きながらロイホのモーニング行ったんすよ。
ロイホ、ちょっと40分くらい運転しなきゃなんなくて、なかなか自信が無かったんですよね。年末に友達と行けたけど、年始から自律神経バグってから運転の苦手に輪をかけて苦手になってしまって、若干運転しながらパニック起こしそうになってて、体力も落ちたしで30分くらいが限界で…
でも今日は行けそうな気がする!!じゃあ行こうぜ!!!と無事に行けました😭✨こうやって少しずつ成功体験を増やしていくしかないな〜
運転、情報が多いから疲れるんよ。18年くらい運転してるけどマジ好きになれない。
ロイホの久々のモーニング、美味しかったぜ…パンがうめぇ〜
その後はぬいぐるみを探しつつウォーキングに良さそうなウェアを見つつブラブラし、就活というか日常でも使えそうなコンフォートシューズを買いました。
歩きやすい〜もうパンプスは2年くらい履いてないから無理かも。
結局ぬいぐるみには出逢えず、カフェ寄ってから帰ろうぜとなりましたん。
ひざきつねはAmazonで注文しました、楽しみー!
気になってた黄色い木に近付いたらオウゴンナラガシワという希少な樹だった!ホァ〜〜!!https://t.co/QDf7DlRgJw pic.twitter.com/aE302mLLJt
— ときま けいと🏳️🌈💙💛 (@tokima_k10) 2022年4月7日
先日来たときにはなんだろね〜と言いつつ近付かなかったんだけど、近くに行ってみたら驚いた。
花かと思ったら葉っぱで、エッ!?と思って近付いたら小さな花が咲いていた!!!なにこれきれい!!!
オウゴンナラガシワ、希少種みたいに書いてあってヘェ~!!と感動してた、隣で既に見ていた知らないおじさん(両親と同年代くらいの人が良さそうな人)も見てて、綺麗だよね、初めて見たよ!と感動してた。わかる〜!
珍しいものらしいっすね〜ちょうど今が咲いてる時期なんだね〜!
とか話してたら去り際にちょっと詰まりながら「でも、この樹も素敵だけど、それよりもお嬢さん方(わしと母氏)の方が綺麗ですよぉ!」と言ってきたので、ウワ!と思う前に即座に「そういうのいらねっすから!!」とクソデカボイスで言ってしまった。
そういうの言わなくても直前まで俺らは感動を共有しながらいい会話出来てたじゃん…なんで…そんな言わんでもいいことを…
横の母氏が「いやいや〜」と言ってたので「普通にお話したかったでーす!」と去っていくおじさんに言ってしまった。なんか悔しかった…
後にも書きますけど、これ一人だったら言えなかった可能性が高いですね。いきなりキレられてもこえーもん。周りにも人がいるのを確認して、またいくつかカフェやお店がある庭園でひとけがあるのがわかった上での発言だったから、私の言い返したことが正しいかどうかはなんとも言えない…でも言ったとしても言えなかったとしても、結局モヤモヤすんだよ。ヤダネーーーー!!!!!
母氏に「ああいうのほんとに言わなくても良いのにね、言い方もぜんぜんスムーズじゃなかったやんけ…」とショックを受けてたら、「父氏もああいう無駄に女性を持ち上げるのが嫌いみたいなんで言わないね、仕事だけ見てくれよって言ってたよ」と話してたけど、ブラック企業戦士すぎてそれも悲しいわと返した。
じいちゃんは他人、特にやっぱり女性にあぁいうこと言うのよ、本当に嫌なんだよね、わかるとかそういう話をした。
だってそういうおべっかというかお世辞というか、男性は男性には言わないじゃん。女性も男性に言うか?スゴーイとか知らなかった〜とかが相当するのか?私は本心じゃないことは言いたくないんだよ。
私としては
「そんな心にもないこと言わなくてもコミュニケーション取れるのに!!普通に会話しようよ!!」と悲しくなるわけ。下ネタとかもそう。イジリとかもそう。マイナスの関わり、やめようよ。
これの悲しさがずっと付きまとっちゃう、おじさんとはそれまで普通に樹の美しさについて会話してたのに、去り際にわざわざつっかえながら相手を喜ばせようと無駄なサービスしてしまうの、本当に良くないと思った。
そういうおべっか使うのが良しとされてきた社会は滅べよと思っているんだよ。
「こう言えば喜ぶんでしょ?」「喜ばれて俺/私もハッピー」みたいなというのは相手への見下しが入ってるというか、マイナスな関わりでしかないコミュニケーションだと思うんよ。心にもない褒め言葉は言わなくていいよ、はっきり言って気持ち悪いー!!!
だってどう考えても樹のほうが美しいだろうが!!!!
最近の私は自分が素敵だと思えているから正直オウゴンナラガシワと同じくらい自分を希少でレアで素晴らしいと思ってるよ?でもそれを他人から、何も知らない他人から突然揶揄されたら嫌な気持ちになるじゃん!!!
そして一番嫌なのは、脊髄反射で「そういうのいらんから」と言えたけど、言っていかなきゃならないんだけど、善意のつもりがいらないと言い返されたおじさんは傷ついたかもしれないのがやだー!!!!
でもそもそもおじさんが言わなきゃ良かったのよ、そしておじさんが「言ったほうがいいのかな」と思わなきゃいけない概念を作り出したいらん慣習!
社会通念上のいらんコミュニケーションが!!!にくい!!!ほろべ!!!!
世界共通にあるのかな?海外とかでもなんかこういうのあるじゃん。ほんと困るんだよ毎回。世界単位で滅んでほしい。
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結局まーた仕事の話になっちゃうけど、仕事でもここ数年新たに加わった男性スタッフがそういういらんコミュニケーションを取ることで相手の機嫌を確認するような人が何人かいてね、いちいちその都度しつこく説明してきたんよ。
「そういうことは言わなくてもいいんです、言われても反応に困ります、普通にコミュニケーションしましょうよ」って。一人あたり15回は言って来たんじゃないか?私には言わなくなってくれたが他は知らん。わかっとらんな!というところで休職に入ったから今はしらん。
そのうちの一人は70代のじいさんで、ワザと嫌味を言ってみたり誰かを貶したり、まぁうちのじいちゃんもばあちゃんや他人によく同じことをやっては私がキレてたんよね。
そのじいさんに何か揶揄される度にスンッと表情を消して「それどう反応していいかわかんねっっっス」とか「そういう他人を差別するようなこと言わないほうがイイっスよ」と急にヤンキー語になる、というのを繰り返して練習したのよ。これは練習だと思って。いい加減あんたも覚えろや、と。直前まで丁寧に敬語使ってたのにヤンキー語になるのは怖かろう。
しっかしじいさんも生きてる時間が長いからなのか、会うたびに楽しい会話(丁寧語)→いらんじじいの発言→ヤンキー語で気まずくする…を100回くらい繰り返して、通算2年くらい繰り返して、やっとじいさんは私と「人としてのフツーの会話」が出来るようになったのね。
おっせぇよ!!!もっと早く学べよ!!!勉強より難しくねぇだろ!?!?!?
私との静かなるバトルを繰り返したことが勉強になったようでその後嫌な噂も聞かなくなったけど、私以外の人にはどうだったかはわからん。あんまり意味ね〜!!!!とは思いたくね〜〜〜!!!!他の人もとっくに注意しろよ!!!!
ただ私としてはじじいバトルのおかげで心が強くなれたので、後にフェミニスト関連で「こういう時はチベスナ顔で」と言われるようになってきたときに「あっ間違ってなかったんだな」となったな…
ちょーど1年前くらいに新しく入った女性蔑視の塊と化してる利用者のおじさんともバトって(というか私は何もしてないがあいつは愛想がないとキレられた、愛想とは??)、何がダメで問題なのかわかってないスタッフ全員巻き込んで会議にかけて、何故この人はそういう発言をするのかの女性蔑視が蔓延る社会問題の背景から、会社として社会として許せないことであることを全員がわからなければならない、スタッフもこのままじゃ萎縮してしまう、ちゃんと説明すればご本人も理解できるし変われるはずで、安定に繋がるはずだ…と熱弁したんですよね。
最終的におじさんから謝罪があったわけね。すごくしょんぼりしてたから、よく聞いてください、と真面目に話したのよ 。
「私はあなたにとって若い女性に見えるかもしれないし、あなたは歳を重ねた男性かもしれない。だけど私はあなたを一人の人間として見ているし、応援しているんです。だからあなたも私を女性にみえるかもしれないけど、同じ人間として見てほしいです。他の人も同じように出来ると、私は信じてます」と話したら、ちょっと泣きそうになりながら納得してくれた。そう言ってくれる人は居なかったと。そらそうだろうね、あなたが悪いんじゃないよ、もうこれは社会問題だから。
和解の握手を求められたけど、コロナ禍なのでエアーでお願いしました、基本的に誰にも触れないようにしてるので…
ちなみに職場では年齢不詳で通してました。童顔なので若く見られがちなので、年齢に関しては「内緒です」で通してた。そしてやっぱり女性に見える見た目(ロングヘアをまとめてる、最低限のメイクをしている)による舐められがあったけど、「私を人間として見ろ」を繰り返しまくり、性別関係なくフラットに関わることをとにかく一貫していたら、利用者さんは皆慣れてくれました。接客においてもそうしてきた10ウン年。スタッフは一向に慣れてくれなかったわな。同僚や先輩たちとは一線を置いてたのもあるかもね…
休職する頃には利用者さんたちのほとんどは
「ときまさんは女性らしいとか男性らしいとかじゃなくて、不思議だけど落ち着く人だね」
と言ってくれたのが嬉しかったです。無意識にノンバイナリーでいることが自然だったんだと気付かせてもらった数年でした。業務はバチクソしんどかったけど(それは会社のせい)、利用者さんとの関わりのおかげで私という人間がかなりエンパワメントされた数年だったなぁ。一人暮らしもできる!と思わせてくれたのも彼ら彼女たちだったから。
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まぁこれは支援の現場の話ではあるんで、初めて会った一期一会の知らんおじさんにはそこまで言えるわけが無かったので、おじさんが何かしら気付いてくれたら良いなと思うばかりです。
とはいえ私も一人だったら言い返せなかったかもしれない。いい人そうに見えたけど、突然激昂されるかもしれないからね。あまりいい対応ではなかったかもしれない。
結局即座におかしいことだと声を上げても、モヤモヤしちゃって夜中の2時までこれを書いてるわけ。でも言えないよりは言えて良かったかなとは思う。
こういういらん関わりって世界単位であることのような気もして、じゃあヤダって思う私はそこでもマイノリティなのかよと嫌んなっちゃうんだけど、滅べって思っちゃうけど、できる範囲の世界は変えていきてえな!!と思ったのでしたよ。もうなんなんなんなん!!!!
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まぁそんなこともあったり考えこんだりしちゃったけど、すごく楽しくて美味しくて笑ってゆったりして、久しぶりに「休んでる〜〜〜〜!!!」と感じられたのは本当に良かったです。
今日あちこちで撮ってきたお花も見ていってね。
紫陽花たち、新種がどんどん出るねー!!今年は紫陽花見に行きたいな。
木蓮は赤紫の花がすき。
オウゴンナラガシワ、珍しいしまた近いうちに見に行きたいな。
木香薔薇好きなんだよね。可愛くてすき。今年こそ数年ぶりに薔薇園に行きたい。
ネモフィラまた増えとった。まだまだ咲きそう。すき。紫のネモフィラもあるんだってさ!
ちょっと変わった色のパンジー。淡い色合いできれいだね。水彩で描きたいと思った。
鮮やかなヴィオラ。ヴィオラとかパンジーって顔に見えるやつがあるよね。こわい。
この調子で心身が落ち着いてくれるといいな〜!!!どうかな〜!!!
しかし比較的穏やかに過ごせた1日だったので嬉しかったです。こういう日が増えていくといいな…