祝福してくれよ、私が私であることを(暗い話)
色々ブログに書きたいことがあるんだけどまとまりません。
今月はウォーキングに全然行けてなくて、なんかもうしんどさがパーフェクト！！！って感じですごいです。
でもみんな自律神経ヤバない？？しかたなくない？？？
寒いし雨も降るし気圧の変動もジェットコースターだし。ツイッタフレンズもみんな具合悪そう。
世界情勢は危ういし、ウクライナは大変なことになっているし、ロシア内での反戦プロパガンダもとても困難な中頑張っている人達がいる。最近はウクライナの国旗の青と黄色の中間にあたるグリーンのリボンをあちこちに結んでいる人もいるそうだ。
誰も傷つかずに、誰も排除されずに、死なないでほしい。
ウクライナでは「ゲイフォビアの緩和になれば」と性的マイノリティの人達が出兵していると聞いた。とても悲しいし、自分もかつてはそうしたいと思っていたことも思い出した。
ロシア内での弾圧もとても恐ろしい。大統領はかねてからそうだったけどLGBTQを弾圧したいものだから、それが当たり前のようになってはいけないんだ。
5年前くらいまでにはあまり考えられなかったような身の危険を日本にいても感じる。
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そしてそれに迎合するかのように性的マイノリティ、特にシスジェンダーではない人達への様々な排除的な言葉が一気に噴出していて身の危険を感じる。
今自分はたまたま休職中で家にずっといて、自分のありたい姿、つまりノンバイナリーなジェンダーフルイドな格好で生き始めた。
だけどこの生き方を社会復帰したら、きっと今まで以上に嫌な言葉を投げかけられたり、ネットでしか見なかったような排除を受けるようになるかもしれない。
これまでのクエスチョニングと名乗っていたシス女性として生きていた特権を思い知ることになるんだろうなぁと。
ひとりで外出したらトイレはどうするかきっと考えることもあるだろう。
これまで近しいマイノリティとして、あらゆる排除や差別は許さないとしてトランス差別反対して、連帯して立ち向かってきた。
1年前までは自分も排除される側になるとは思っていなかった。それも予感はあったから、どうあろうと連帯していきたかった。他人のためであり自分のために。
同じ好きなジャンルで仲の良かった相互のフォロワーがどんどんトランスフォビアに飲み込まれていく。
知り合いが誰かを排除したり区別という名の差別をするなんて、嫌に決まってるだろうが。
性格が合わないことで(まぁチクチク嫌がらせもあり)とっくにブロックしてる人とJKR擁護の話をしている人達も見えてしまった。ああ本当に性格が合いませんね。私もID覚えてるくらいに性格の悪さは他人のことは言えないけど、事実を知ろうとしたりなるべく誰かを傷つけないようであろうと努力はしてますよ。それが出来ない人とは縁を切っていくしかないわけだが、そういう人たち同士で繋がっているのはなんだかこの世の差別の構造を垣間見るようで妙に納得してしまったね。この世はデマで溢れている。恐怖を知識で補うことはせず、自分に耳障りの良い誰かを排除する犬笛にすがることは気が楽であろう。
自分はそんなことで自分のしんどさや恐怖は紛らわせることなんかは出来ない。
そもそもみんな、違うモノに対しての順応性なさすぎんか！？！？十人十色でしょ！？！？
排除しなきゃ落ち着かんとかなんでか全くわからん。他人を憶測だけで怖がってるのがこわすぎるのはあんたらやぞ。
私は外野からサポートするアライから、いつのまにか違うところにいるんだと最近考え込んでしまった。いや改めて理解しやすいというか、当事者としての発信源になれるのはいいんだけど、なんだかなー。
Twitterでは確かに自由にお互いにリムブロミュート自由にしてこうなとは言い続けてきたけど、間違ったことに正しい情報をぶつけることが出来ないじゃん。Twitterなんてそんなもんよ。もう戻れんとこまで行ってしまった人はさようなら。そうでなく何が正しいのかわからない、判断のための情報を得るところまでたどり着けない、そう呟いてる人はまだ大丈夫なんだろう。
可能なら好きだった知り合いからは差別を差別と自覚せずに誰かを傷つけるような人は出ないで欲しかった。でももうこちらが限界じゃわ。
私はいつでも私なのに、これまで以上に私という存在が厄介だと感じる人間にたくさん会うのかもしれないね。中身はずっと変わっていないというのに。
それはとても疲れることだし、せめて身近な人たちは変わらず接してくれたら嬉しいなぁ。
あぁ、いやだなぁ。
祝福してくれよ、私が私であることを。
誰かが自分のアイデンティティを確立させられた時は心から祝福したいし、もちろん自分にもそうあっていきたい。
私は自分の状態や生き方を記憶がある限り愛しているし、愛せるようになったのはひとり暮らしを開始した1年とちょっと前からだ。
良かったね、色々しんどいことはあるだろうけど、私は私の味方だよ。
わしも9年前くらいにはクローズドに生きてる当事者達との交流から「自分もひっそりと、良いgayでおらねば、自分の人生さえ良ければ」とか思ってたけど、いや良いgayって何！？同じ人間だろ！将来的に皆楽に生きられる方がいいじゃろが！と冷笑系の人達とバッサリ縁を切ったのよな( ˇωˇ )
— ときま けいと🏳️🌈💙💛低浮上 (@tokima_k10) 2022年3月25日
どうにも冷笑されがち人間だから気づけたってことにすっか…あいつら一生許さんが
— ときま けいと🏳️🌈💙💛低浮上 (@tokima_k10) 2022年3月25日
ノンバイナリーのための本などを読みながら、これからの人生も難儀なものになるんだろうなと思いつつ、揺らぎながらオンリーワンで生きていくしかないんよな。
みんな一緒でみんな同じが無理な人間で良かったね。
そんなわけで破茶滅茶に具合が悪いです。ロラゼパムあって良かったー！！！
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気が滅入ってしまって用事もこなせずひたすら寝るしか出来ないので、楽しい通話に誘ってくださる人達ほんとうにありがたいです。
楽しいお話はとても元気になるね。
好きなことを好きでいられるようにありたいね。
