適応障害つづき①自律神経のこと
これは先日近所の山の登山口まで頑張ってウォーキングして、途中で食べたカレーうどんです。美味しかった〜♡
夏に適応障害の診断がついて7ヶ月半。やっっっっっと回復の兆しが見えてきたのでメモ。
適応障害になってわかったこと
1月末に通院した頃にはようやく1月に完全に仕事に行かなくて良くなってからちょっと過ぎて、やっと冷静になってきた感覚になった話を医師にしました。
「1/8でやっと月イチで行ってた接客の仕事が終わったので、冷静になってきた。年始までは2月頃に退職の旨を伝えて早く逃げたいとしか思えなかったけど、会社側から何か打診されるまでゆっくり傷病手当を受けながら休養したいと考えられるようになってきました」
と話したら
「そのほうがいいと思いますよ。じっくり焦らず休んでくださいね」
と言ってもらって嬉しかったです。
転職サイト登録もしてたんだけどオファーが多すぎて消すのが大変だったりしたので、一旦お休みしてとにかく体力づくりすることにしました。
体力がないと片付けも出来んから!!
結局1月まで残っていた接客業務(今は別事業)はもともと私のせいでもないし(2年前にすでに早く終わるように調整したいと打診していたのに無視されていた)、大好きなお客さんたちだったけど会社に行ってスタッフに会ったりしなきゃなんないとか色々ストレスがそれなりにあったので、やっぱり責任感とかかなぐり捨てて休養した方が早く回復したかも知んないなと思うようになってます。
別に私じゃなくても先輩が引き継いでも良かったんすよね今思えば。まぁ終わったことだしケジメつけられたからいいけどさ
あとびっくりしたのが医師から言われた最初の状況のことで、
「最初の主訴は、自分が発達障害かもしれなくて仕事や生活がままならないことが辛いと言ってましたが(実際は発達障害てはなくてASD傾向)、よくよく落ち着いたら自分に問題があったのではなくて会社側に問題があったって思えるようになって良かったですね」
「えっっっっそんなこと言ってました!?!?」
「言ってましたよ〜」
「ほわーーー、渦中にいるとわかんないものですね、今は全く違う視点が持てて良かったです!」
とお話しました。渦中にいるとわからないってことが多すぎる、自分の特性もあるかもしれないけどほとんどの人がそうなんじゃないかな…
自分ごとだとどうしても引き出しが足りなくて、目に見えない部分も多くて第三者の視点が必要だと昔から実感して生きてきたんだけど、それなりに知識とケースを知ってるくせに自分ごとだと本当にわからないもんだな、と改めて感じた数ヶ月です。
医師もだけど受診をすすめてくれたTwitterフレンズに感謝感激です。
ちなみによく受診を迷ってる人に勧めるんだけど、ユビーAIっていうのが自分の状況を多角的に理解できて、かつ近隣の病院の受診の目安もわかるのでおすすめです。
ユビーAI(サイト)
私は5〜6月に液化検温が高いのが治らない&ひどい倦怠感が続いてる時にユビーAIを知ってポチポチやってみたら
「えっっっっ適応障害の可能性!?!?マジか!!!!その可能性は考えてなかったわ!!!精神科受診するわ!!!」と決め手になったし、
胃腸の具合が悪すぎた際もコレを使って、近所に改装した内科に20年ぶりくらいに行って胃カメラとかやりました。そこで胃カメラは問題なかったけど血液検査でコレステロールの異常を指摘されて、遺伝だろうからということで薬を飲み始めるようになったりしてます。
何科に行けばいいかわからない、引っ越したばかりで地域に詳しくない、誰かを病院に行けと説得したい時に活用出来るかなと思います。
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んで、タイトルの自律神経の話。
体調は良くなったかも♡と思ってツイートした矢先にダウンするっつーのを繰り返していて、身体に向かって「なんやこら下剋上か!?」とキレてる毎日です。でもそんなお前(自分)も含めて愛してるぜ…と思うくらいの余裕は出てきました。
ウォーキングや風呂、気候的に寒くなってるのに年明けから自律神経ぶっ壊れを感じ、周りはダウン着込んでるのに私だけミドルインナーのみで汗だくで歩いて…と言ったら処方された自律神経の調整の薬のおかげか、歩いてきたけど今日は秋頃くらいの感覚だった!やっぱおかしかったんだな
— ときま🏳️🌈@原稿中 (@tokima_k10) 2022年2月17日
ブログにも書いたんだけども、12月よりも寒くなってるのに夏くらいの暑がりぶりなんですよ。元々そんなに汗をかかない冷え性人間なので、これはおかしいという体感でした。
上半身が暑くて蒸れるけど、足はめっちゃ冷たい!
頭寒足熱とはよく言うけどまさに逆!元々冷え性強かったけどオイオイオイって感じでした。
汗だくになって着るものを調整した話
季節的に花粉も飛び始めてるけど3年前から始めた舌下免疫療法(スギ花粉エキスを少しずつ取り込んで反応しにくくしてくやつ)をやったおかげで、だいぶ楽になってきました。
冬季うつになりやすい季節なのもあるし、毎年1〜4月頃までは絶不調です。Twitterフレンズたちもみんな自律神経参ってるよねっていう感じでした。
今年はついに可視総合光線療法のコウケントー(仕事で使ってたり実家でもかなり使ってるやつ)を導入して体調管理の対策してるんですが。
(コウケントーについては説明が難しいので個別に調べるか直接ワシに聞いてくれ)(ちなみにそんなに高くないけど中古で買ったら色々大変だったので使ったこと無い人は黒田光線研究所コウケントーから直接買った方がいいです)
まぁ総合して体調が例年に比べて明らかにおかしい状況を医師に話しました。
医師にしつこく「息苦しさは?」と聞かれたけどよくわからなくてホットフラッシュぽいんですよと言ったら「場合によっては甲状腺関係(バセドウとか)のこともある」そうで、そっちの検査は以前して該当しなかったからひとまず薬で調整しようとなった。本当に色々医療で検査しとくの大事だな…
— ときま🏳️🌈@原稿中 (@tokima_k10) 2022年2月17日
知識として①甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と②甲状腺機能低下症があって、どちらも知人に何人もいるんですよね。
簡単に説明すると①は何もしてないのにマラソンしてるような状態が続く、②は何もしてないのに倦怠感などが凄まじい、ような状況で割と抱えている方は多い症状だと体感してます。
1年前の今頃にあまりの倦怠感でアレルギー科かつ内科の医院に話したら甲状腺関連を疑って血液検査してくれて、その懸念は無いですねとのことでした。
膠原病も母氏が引っかかってるので…と話したけど私には今の所出てないよとのことでした。
何が言いたいかというと血液検査しないとわかんないことって多いなっていう
— ときま🏳️🌈@原稿中 (@tokima_k10) 2022年2月17日
最近行ってないアレルギー科の医院はすぐ色んなパターンで血液検査とか心電図とかやってくれてたから、今になって治療の方向性決めるのに役立ってると感じる( ˇωˇ )
血液検査を気軽にやってくれるところに通ってて良かったな〜と思いましたわ…
…で、ひとまず自律神経を調整する薬を出してもらいました。あるんだ!?!?
それを飲んでみて1日、夜にウォーキング行ったけどそんなに暑すぎて汗だくにもならず、辛さもかなり軽減しました。
入浴中の大汗も異常やろと思ってたのも、普通になりました。良かったー!!!
お薬は偉大。
ありがとう医学。
30年漢方を飲んでる人間だけど、なんかもーーー小さい頃から身体のホルモンや内分泌関係がバグってるんだなーと感じることが多くてさーーー
それでも漢方を飲み続けてるからこそまだマシなんだと思う。飲んでなかったらもっとヤバかったんだろうな…こわすぎる
漢方の話をするとたまたま漢方に精通してる北里出身の医師の親子が市内にいてずっと通ってるんだけど、人それぞれの性格が違うように、人それぞれに合う漢方と合わない漢方があるから、自己判断で市販薬を買うんじゃなくてなるべく病院か漢方薬局(高いけど)に行ったほうがいいと思います。
ほんのちょっと配合が違うだけで体調変わるんで…何度か色々変えてみたけど、冷え性ひとつとっても数種類あるから。体力ある人用、体力無い人用から更にもっと細かく配合がわかれてる。
Twitterでもたまに命の母が効くって流れてくるけど、あれも要は漢方だからね。
漢方飲んであまり効果が感じられなかったら即病院いった方がいいと思います。早いほうが回復も早い。まぁ病院もガチャ的な面もあるけど、口コミとか参照しながら行くといいんじゃないかな
みんな心身健康に、幸せになろうな…チュ♡